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    郵便料金の改定

    Minami Someya
    2017/03/23


    こんにちは。anotの矢口です。

    本日は「郵便料金の値上げ」について見ていこうと思います。


    というのも、2017年6月1日より郵便料金が値上げされます。

    理由は「人件費単価の上昇による郵便事業の収支の悪化」。2016年12月22日の日本郵便株式会社のプレスリリースによると、実質的な値上げは22年ぶりだそうです。


    では、具体的にどの商品がいくら値上がりするのでしょうか。

    対象となるのは「第二種郵便物」「定形外郵便物」「ゆうメール」の3つです。


    1、 第二種郵便物

    いわゆる「はがき」です。

    なんと現状の52円から62円に引き上げられます。

    尚、「年賀はがき」のみ値上げはされず現価格のままとのこと。





    2、定形外郵便物

    規格が設けられ(長辺34cm以内、短編25cm以内、厚さ3cm以内及び重量1kg以内)

    その規格から外れると料金が上がります。





    2、 ゆうメール

    こちらも規格((長辺34cm以内、短編25cm以内、厚さ3cm以内及び重量1kg以内)に収まらないものが対象となっています。 




    尚、発送代行会社が契約している大口割引も値上げとなり、こちらは一足早く2017年4月1日より適応されます。元々契約している料金が発送代行会社の年間の差出通数などによって異なるため、「○円上がっていくらになった」というのは一概には言えませんが、現状の金額+0.5~3円くらいの提示を受けている代行会社さんが多いように感じます。そうなると、依頼主への見積りもおのずと上がってしまいます。(中には値上げしませんという発送代行会社さんもいるようですが)


    4月より新しい期を迎えるという企業様も多いと思いますが、今一度、宣伝広告費を見直す必要があるかもしれませんね。

     
     
     

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