はじめてでもできる!効果の高いDMの作り方③-2DMの形状を決めよう
- Minami Someya
- 2023年12月21日
- 読了時間: 2分
2017/06/12

こんにちは、anotの矢口です。
前回DMのスケジュールを立てましたが、同時に考えておかないといけないことがあります。それはDMの形状です。
はがきなのか、封書なのか、封書であれば紙封筒なのかPP封筒(ビニールの封筒のことです)なのか。それによって印刷や封入のスケジュールも変わってくるので、スケジュールを立てる際にはすでに決まっていると本当は望ましいのですが、今までDM施策の経験がない方や、先にお客様に届けたい日程がある場合は、その日程に合わせて出来る形状で行うというのも1つの方法です。
尚、効果の高いDMという点から考えると、DMに掲載する情報は多い方が良いです。
ですので、一般的にもはがきよりも封書の方が良いと言われますが、もし迷った場合は自分あてに届いたDMを思い出してみてください。
例えば、よく行くアパレル店からのはがきDMでセールのお知らせが届いたら、お店に行きませんか?興味はあったけれど、体験レッスンまでは腰が重いなと思っていた英会話スクールからの封書DMが届いて、先生の詳しいプロフィールや今までの実績、料金などが丁寧に載っていたら以前よりは興味の度合いが上がりませんか?
つまり、相手との現在の関係と商品やサービス(説明が必要な場合は出来る限り説明した方が相手に伝わる)によっても変わってくるということ。
ですので、はじめに設定した「誰にどういう行動をとってもらいたくて」出すDMなのかを思い出してください。何度も接触のあるお客様に宛てるのであれば、商品を細かく説明する必要はないですが、なぜDMを届けたかは説明する必要があります(買い替え時期だから、少しお得に買えるから、キャンペーンを行うから)。
反対に、そのお客様に新しい商品をおすすめするのであれば丁寧に説明するべきです。ちなみに、「ダイレクトメールでよく使われる色や形とは」という記事で紹介しましたが、弊社が集めた色々な企業様のDMを調べたところ、定形外の封書でDMを出していることが多かったです。商品・サービスの説明の他に送付状や申込用紙などを封入して、すぐに行動してもらえる工夫が多かったですね。ぜひ、こちらも参考にしてみてくださいね。
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